オプション画面
入力設定
○ファイル選択
「ファイルの追加」「フォルダの追加」にて初期表示されるパスの指定を行えます。
・前回表示した場所を再表示する。[規定]
前回「ファイルの追加」「フォルダの追加」で指定した場所が再度表示されます。
・指定された場所を表示する。
指定された場所で「ファイルの追加」「フォルダの追加」が表示されます。
○フォルダ追加時
「フォルダの追加」またはフォルダをドラッグ&ドロップした際の動作を指定できます。
・ファイルのみ検索。
指定されたフォルダ内のwaveファイルのみ追加されます。
・子フォルダの中も検索する。[規定]
指定されたフォルダ内にフォルダがある場合(子フォルダ)、そのフォルダ階層を下ってwaveファイルの検索を行う。
出力設定
○ファイルの作成日時、更新日時
waveファイルにゲイン処理を行った際、作成日時、更新日時の更新を指定できます。
・そのまま。[規定]
作成日時は、直接更新の場合そのままの日時です。
コピーの場合、ゲイン処理を行った日時で作成されます。
更新日時はゲイン処理を行った日時で更新されます。
・更新前の日時に戻す。
作成日時は、直接更新の場合そのままの日時です。
コピーの場合、コピー元の作成日時で作成されます。
更新日時はそのままの日時です。
ファイル更新
○ファイル更新前
WaveGain.exeの仕様でゲイン処理を行ったwaveファイルは必ず「上書き更新」されてしまします。
その為、別の場所へファイルをコピーして実行するかを指定できます。
・対象のファイルを直接更新する。[規定]
指定されたwaveファイル自体を「上書き更新」する。
・指定された場所にコピーを作成し更新する。
指定されたwaveファイルを、指定された場所にコピーし更新する。
○ファイル更新後
ゲイン処理を行った後の動作を指定できます。
(上記「指定された場所にコピーを作成し更新する。」が指定された場合のみ)
・元のファイルは残す。(コピー)[規定]
はじめに指定されたwaveファイルはそのまま。
・元のファイルは削除する。(移動)
はじめに指定されたwaveファイルは正常処理完了後、「削除」される。
ディザリング
○ディザリング
意図的にノイズを追加して音質の劣化を抑える。
「出力フォーマット」で元のファイルより音質を落とす場合、設定して下さい。
・ディザリングを使用しない。[規定]
・ディザリング なし
・ディザリング エコーなし
・ディザリング エコー低
・ディザリング エコー中
・ディザリング エコー高
リミッター
○リミッター
音量を上げたことによる音割れが発生した場合、圧縮するか指定できます。
・6dbハードリミッターを適用しない。[規定]
音量を圧縮しません。
・6dbハードリミッターを適用する。
波形が±6dBをこえる場合、音量を圧縮します。
○クリッピング防止
音量上限を超えない処理(クリッピング防止)を指定できます。
・クリッピング防止を行う。[規定]
音量上限を超えない処理を行います。
・クリッピング防止を解除する。
音量上限を超えない処理を行いません。
出力フォーマット
○出力フォーマット
指定されたwaveファイルのフォーマットを変更するか指定できます。
・変換しない。[規定]
・08bit PCM (符号なし)
・16bit PCM (符号あり)
・24bit PCM (符号あり)
・32bit PCM (符号あり)
・32bit 浮動小数点
・16bit "aif" 形式
システム
○WaveGain.exeの場所
WaveGain.exeファイルを指定します。
画面が下記のようにロックされている場合、こちらの値を確認して下さい。
○ゲイン処理
ゲイン処理を行う際waveファイルのコピー等発生します。
その際指定先の空き容量がどの程度ない場合、処理を中止するか指定できます。
○追加コマンド
ゲイン処理実行時に追加コマンドを指定できます。